Dstation

デスクトップ仮想化の新しい基準

Dstationとは世界最高水準のプロトコル伝送速度を基盤に、中央にて仮想化で動作するサーバーリ
ソースを活用して、使用者別に仮想デスクトップ(VD)とデータ保存空間を提供するVDI
(VirtualDesktopInfrastructure)ソリューションです。 いつでもどこでも多様な機器によって中央
サーバーで実行される仮想デスクトップに接続できるため、業務の継続性を提供し、データの中央
集中管理により内部情報の流出を防止します。
Dstationならではのさまざまな便利な機能によって、使用者は仮想デスクトップの使用環境を簡単
に、かつ手軽に活用できます。運営者は自動化された運営管理ツールを通じて複雑な運営問題を最
小化、効率を最大化できます。 DstationはセキュリティクラウドPC業務環境を実現し、高い生産
性を実現する最適なVDIソリューションです。

Dstation 主なセキュリティ機能

韓国の仮想化企業で初の保安機能確認書(Verification of Security Function Test)取得

01. 監査記録

潜在的なセキュリティ違反の事件が発生した場合に事後追跡などのために監査ログを記録して、
記録された監査ログ(セキュリティポリシー、管理者/使用者の接続履歴、データの完全性検査な
ど)について照会および閲覧する機能

02. 識別と認証

IPアドレス基盤/ MACアドレス基盤/管理者と使用者のアカウント基盤の識別および認証

03. 使用者のデータ保護

互いに異なる仮想領域に相互影響を与えないように、根本的に遮断(仮想領域キーロギングと画面
キャプチャー防止)

04. セルフプロテクション

主な実行ファイルおよびサービスについてデータの完全性を検証する機能を提供、一定時間ごとに
セルフプロテクションによる監視と記録

05. データ保護

管理サーバーとすべてのエージェント間のTLS1.2を使用した暗号化されたデータ通信を保証

Dstation 核心セキュリティ機能

韓国の仮想化企業で初の保安機能確認書(Verification of Security Function Test)取得

  • infoCard-icon

    DDS

    (Dstation Directory Service)

    -使用者と仮想デスクトップリソースの認証と情報統合管理
    -DDSと既存ADを統合して運用管理可能
    -認証、アカウント管理ログ記録(変造不可)

    Active Directoryに代わるセキュリティで保護された独自のVDI認証支援

  • infoCard-icon

    DAC

    (Dstation Access Control)

    - 仮想領域アクセス制御
    : 使用者、端末(IP、MAC)情報基盤の識別と認証
    : 異常なアクセス遮断
    - 仮想領域リソースアクセス制御
    : ネットワーク、フォルダ、ファイル実行設定制御
    - 使用者のデータ保護
    : 画面キャプチャー/キーロギングの防止

    ファイル/フォルダ/ネットワークなど認可されない使用者/モジュールアクセス完全制御

  • infoCard-icon

    DDP

    (Dstation Data Protection)

    - 伝送データの保護
    : 標準プロトコル(HTTPS, TLS 1.2)
    暗号通信の使用
    : RSA-2048 秘密鍵/公開鍵の非対称暗号化、SHA-256 ハッシュ・アルゴリズム使用
    - 保存データの保護

    すべての通信区間で暗号化と重要情報の保存時に暗号鍵の生成で伝送データの機密性とデータの完全性強化

  • infoCard-icon

    DMS

    (Dstation Monitoring Service)

    -サービス、プロセスのリアルタイム監視でデータの完全性サービス保証
    -正常実行、データの完全性毀損などのエラー検出時のログ記録と管理者へ保安警報の通知

    製品の偽変造を定期的検証することでデータの完全性と安全性保証

Dstation 導入効果

いつでも、どこでも、どんなDeviceもインターネットに接続すれば、Dstationに接続して自分だけのデスクトップを使用できます。

  • 01

    IT資産購入の最小化

    Dstationは物理的にサーバー1台あたりのVD搭載量が格段に高く、ハードウェアインフラ購入や再購入、維持補修、関連ソフトウェアの購入費用を大幅に削減させることで、IT設備投資費用を最小限に抑えます。

  • 02

    運用費用の削減

    CenterPostをはじめ、さまざまな運用管理ツールによってVD生成、アカウントとポリシー設定、中間管理者の機能など、仮想デスクトップのライフサイクル管理を自動化して運用費用を削減します。

  • 03

    革新的なUI/UX

    Dstationの革新的なUI/UX機能を搭載したクライアントによって、時間や場所、機器に関係なく、業務状況に柔軟に対応できます。

  • 04

    強力なセキュリティ

    データはデータセンターサーバーに存在するため、クライアントを介した情報流出が防止され、仮想デスクトップイメージのピクセル情報のみが伝送されるため情報奪取が源泉的に遮断されます。

  • 05

    機器の柔軟性

    Dstationのデスクトップ仮想化ソリューションはPCタブレット、スマートフォンからAndroid、iOS、Linuxのような運営体制を選別しません。皆様の業務環境をすぐに移動可能なオフィスとスマートワーク環境へ変えることができます。

  • 06

    シングルベンダー統合管理

    韓国開発会社のティロンは2001年から蓄積された経験と技術で、皆様の企業環境に合わせた注文開発を支援します。 最適化された設計方法で安定性を確保し、構築に必要なコストを最大限に削減します。

CenterPost

Dstation 専用統合運用ポータル

CenterPost の特長点の案内

CenterPostとは管理者の利便性中心の統合管理運用ポータルで、ソリューション運用効率最大化

統合ダッシュボード

ホストサーバー、グループ、仮想デスクトップの現状をさまざまな形で視覚化して、正常動作、警告、エラー不活性状態を一目で把握し対応可能

仮想デスクトップのプロビジョニング

標準イメージとScaleで区分して、DaaSサービス時の課金策定、使用者ポータルからVM新規申請時に管理者ポータルより即座にプロビジョニングおよび割当可能

管理者等級別の権限分離

使用者、中間管理者、管理者ポータル別にポリシーを区分して、管理者の利便性を最大化、仮想デスクトップ情報の確認や仮想デスクトップの申請などの使用者ポータルと要求事項

Linker

VDI/DaaS 利用のための最も合理的なクライアント

Linker の5つの核心思想

「リンカー(Linker)」とはティロンのVDI/DaaS利用のためのクライアントです。最近新しくお目見えしたLinkerの次期バージョンは使用者の利便性向上のために体系化されたメニュー構成で視覚的にもすっきりしたことが特徴です。

  • •  1. Personalization – パーソナル化
  • •  2. Categorization – 分類化
  • •  3. Organization – 体系化
  • •  4. Aesthetic - 審美化
  • •  5. High-Performance – 高性能

使用者のプロフィールやホーム画面の変更機能によってパーソナル化機能を強化し、複数の仮想デスクトップを使用する際に画面を自動配列するScreen & Go機能も搭載しました。

Astation

仮想アプリケーション(Virtual Application)ソリューション

Astationは、中央サーバーに設置されたWindows用アプリケーションに機器、運営体制、時間、場所に関係なく、自由にアクセスできるアプリケーション仮想化ソリューションです。

すべてのプロセスはサーバーで運営されるため使用者とデータを中央で管理でき、設置とアップデート、アプリケーション管理が簡単になり、時間も費用も削減されます。

通常インターネットを通じて直接データを伝送するとアプリケーション速度が遅くなり、アプリケーションデータ奪取やハッキングの危険が生じます。Astationはデータの代わりに画面のピクセルイメージのみを伝送する技術によってこれらの問題を解決して、より強力なセキュリティを提供して安全にビジネスアプリケーションをクラウド環境へマイグレーションできるように支援します。

Astation 導入効果

  • 高品質のサービス

    画面ピクセルイメージを超高速で伝送するAstationを使用すれば、Network Latencyを取り除いて、クラウド上のアプリケーションを高いQoS(Quality of Service)基盤で使用できます。

  • 安全なデータ

    企業のアプリケーションデータはエンドポイントデバイスに存在しないため、アプリケーション情報の流出や外部攻撃による感染から常に安全に保護されます。

  • 効果的な費用

    ゼロクライアントを使用することでPCの導入費用を減らし、自動化された管理ツールで個別の使用者ごとにアプリケーションを設置、再設置、パッチ適用などにかかる時間と費用を削減します。

  • スマートな業務環境

    いつでもどこでも好きなデバイスでアプリケーションに接続でき、効率的なクラウド業務環境にてスマートワークが可能です。